NK細胞とは、生まれながらに殺傷能力を備えている免疫細胞(リンパ球)の一つで、他の免疫細胞とは違い、誰の命令も受けずに体の中を幅広く行動し、がん細胞を攻撃する非常に優秀な免疫細胞です。そしてそのNK 細胞を用いた免疫療法が、現在注目されている「高度活性化NK細胞療法」です。
高度活性化NK細胞療法とは?
自分のNK細胞を抽出(採血)し、それを専門の培養機器で培養・活性化させたものを再び体内へ戻すことによりがん細胞を攻撃するこの治療は、副作用も少なく、がん細胞に対しての効果も高い、非常に優秀ながん治療法です。
- 【高度活性化NK細胞療法の特徴】
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1) がん細胞に対しての殺傷能力が高い
2) 自分の免疫を使用するので副作用が少ない
3) どんながん細胞にも攻撃ができる
4) がんの完治後に懸念される「再発」を抑制することもできる
副作用について
個人差はありますが、発熱や悪寒を生じることがあります。いずれも一過性であり、その日の内に自然に治まります。
また、稀ではありますが薬における副作用のようなものとして、免疫副反応等が発生することがあります。
メニュー | Price | |
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NK細胞療法 | がん治療・がん再発の抑制 | 330,000円 |
※自由診療のため全額自己負担となります。
(税込み表示です)